2015年1月21日水曜日

IPv6をGPOで無効化する

レジストリで対処可能けどログオンスクリプトはヤダナァなので
GPO(ActiveDirectoryな)にて流し込みするメモ

以下の操作はWindows2012R2の場合
バージョン・エディションによって若干の相違あり(かも)
適宜読み替えるヨロシ

1.GPO管理エディターにて
   [コンピューターの構成] → [基本設定] → [Windows の設定] と進む

2.[レジストリ] ノードを右クリックし、[新規] をポイントして、[レジストリ項目] をクリック

3.[新しいレジストリのプロパティ]ダイアログの[全般タブ]にてアクションを[更新]に設定
   [更新]にしとけば無けりゃ追加してくれるので幸せになれる

4.[ハイブ]で[HKEY_LOCAL_MACHINE]を選択

5.[キーのパス]に[SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TCPIP6\Parameters]を選択

6.[値の名前]に[DisabledComponents]と入力

7.[値の種類]は[REG_DWORD]を選択

8.[表記]を[16進数]を選択してから[値のデータ]に[FFFFFFFF]と入力

9.[OK]にて閉じる

これでクライアントがドメインへログオンすると適用完了
regeditすると上記値が反映されとるのが確認でける
んが!この時点ではまだIPv6は動いてるので注意
この後の再起動のタイミングでIPv6さんはお帰りになられまつ
ネットワークのプロパティから確認するとIPv6にチェック入ったまんまだけど無問題
ipconfig /allで確認するとトンネルプロトコルもきれいさっぱりいなくなっとりますがね

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